石垣島の農業と畜産業
石垣島は、北は山がそびえていますが、南側は平野が広がっていて、農業や畜産業が盛んに行われています。石垣島での生産量が高い農業は、サトウキビ・葉たばこ・米・パインなどです。
サトウキビは、茎の部分を20センチほどの長さに切って、畑に植え付けていきます。すると芽が出て成長し、茎の部分が延びてきますが、冬になるとススキのような白い花穂が出てきます。このように白い花穂が出てきたら、成長が止まり、糖度が高まりますから、いよいよ収穫の時期になります。例年12月中旬から4月が収穫期となり、農家の人たちは大忙しになります。そして、収穫されたサトウキビは、島内の製糖工場に運ばれ、黒糖などの商品になるのです。
私は、サトウキビの皮を剥いて、焼酎のマドラーとして使うのがすごく好きです。黒糖の風味がなんとも言えず・・・時々サトウキビをしゃぶりながら・・・たまりませんっ!
そして、牛、特に黒毛和牛の取引高は40億円を超えているそうです。
石垣島では、2万5千頭から3万頭の牛が飼育されています。しかし、石垣島で飼育されるのは孔子の頃だけで、生後8ヶ月になると、殆どが全国各地へ出荷されてしまいます。したがって、石垣島で飼育されているのは、殆どが孔子を産むための雌牛で、食用ではないのです。
私たちが、松阪牛だ、神戸牛だなどと言って食べている牛たちのなかには、石垣島から出荷された「石垣島牛!?」がいるかもしれないということになります。石垣島の牛はとても美味しいので、「石垣島ブランド」の牛として売り出すことも計画されているそうです。
実際、石垣島を訪れると、美味しいステーキのお店が沢山あります。目の前で焼いてくれるお肉はとっても美味しいのですよ。是非、立ち寄って食べてみてくださいね。
